植物科学シンポジウム2022

本年の植物科学シンポジウムを弊所および理化学研究所の主幹事にて下記の通り【オンライン】にて開催させていただきます(主催:産業技術総合研究所、理化学研究所環境資源科学研究センター、大学植物科学研究者ネットワーク、農業・食品産業技術総合研究機構)。


ご参加ご希望の皆様は参加登録フォームからご登録をお願いいたします。

日時:2022年12月6日(火)13:00~18:00
会場:東京大学農学部中島董一郎記念ホール(ただし、関係者以外はオンライン参加のみ承ります)
参加登録フォーム: https://forms.gle/6Ym3kvWPtMuiCQ6Z9

プログラム:
2022年度植物科学シンポジウム「植物科学で挑む、社会実装への道」

「はじめに」
鈴木 馨(産総研)
13:00~13:05

第一部:社会実装を目指す!技術開発最前線

「多様な植物でゲノム編集育種を可能にする基盤構築への挑戦」
菅野 茂夫(産総研)
13:05~13:25

「『植物ゲノム進化×AI技術進化』から見る作物の新規デザイン」
赤木 剛士(岡山大)
13:25~13:45

「花粉を用いた植物生殖細胞のゲノム編集と周辺技術の開発(仮)」
水多 陽子(名古屋大)
13:45~14:05

「植物の物質生産能力の可能性〜医薬資源アルカロイド生産について〜(仮)」
山崎 真巳(千葉大)
14:05~14:25

「新興ウイルス抵抗性トマトの開発(仮)」
石橋 和大(農研機構・生物研)
14:25~14:45

「穂発芽耐性コムギの開発と今後の展望(仮)」
安倍 史高(農研機構・作物研)
14:45~15:05

第二部:現場から語る植物科学と社会実装

「苔で地球環境を守る」
井藤賀 操(ジャパンモスファクトリー)
15:10~15:30

「微細藻類の基礎研究をベースにしたスモールベンチャーの創業」
小山内 崇(明治大/シアノロジー)
15:30~15:50

「ダイズ難裂莢性遺伝子の単離、難裂莢品種群の開発と普及 」
山田 哲也(農研機構・作物研)
15:50~16:10

「ゆめファーム全農の取り組みについて」
吉田 征司(JA全農)
16:10~16:30

「ゲノム編集食品の社会実装の実例(仮)」
住吉 美奈子(サナテックシード)
16:30~16:50

第三部:植物科学に関する各省庁の施策説明

文部科学省
16:55~17:15

経済産業省
17:15~17:35

農林水産省
17:35~17:55

「おわりに」
門脇 光一(農研機構理事)
17:55~18:00

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。