SEMINAR 市民公開シンポジウム

 

暮らしにある植物のめぐみとバイオ

日時
2023年9月10日(日)13:00〜15:20
会場 (ハイブリッド開催)
現地
千葉大学・西千葉キャンパス けやき会館
(定員300名)

オンライン
Zoomウェビナー(定員1000名)
参加費
無料
主催
日本植物バイオテクノロジー学会
後援
千葉大学
ポスター・フライヤー
左の画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。

 

開催趣旨

本市民シンポジウムは、小学生から社会人まで広く一般市民を対象とし、私たちの生活 を支える身近な植物のめぐみについて、「くすり」「たべもの」「いろ・そめもの」の 3 つ のキーワードに関係する話題提供を行います。また、植物バイオテクノロジーがこれまでど のように医薬品、食品、色素、衣服の生産に貢献してきたか、今後新たにどのような貢献が 可能であるかについて社会に広く知ってもらう契機にします。様々な立場、地域、状況の方も参加できる真に開かれた市民シンポジウムとして、オンサイト・オンラインのハイブリッド形式で開催します。また講演後には、一般参加者を交えた討論会を行い、研究者、企業の開発者と一般市民の世代や立場を超えた交流の場を設けます。どうぞ奮ってご参加下さい。

日程・演者・講演タイトル

13:00 開会挨拶

吉田 薫(東京⼤学・教授/⽇本植物バイオテクノロジー学会・会⻑)

13:05 講演1 斉藤和季(理研)「植物はなぜ薬を作るのか ~SDGs への貢献~」

13:30 講演2 廣瀬咲子(農研機構)「たべもの~植物のめぐみは品種作りから」

休憩(13:55-14:05)

14:05 講演3 今井真介(ハウス食品)「涙を誘うタマネギを科学する」

14:30 講演4 中山亨(東北大)「植物が生み出すくらしの中の色」

14:55 質疑応答・パネルディスカッション(オンラインディスカッション)

岩瀬 哲(理研・上級研究員/⽇本植物バイオテクノロジー学会広報理事・大会実行委員)

15:15 閉会挨拶 平井 優美 (理研・チームリーダー/⽇本植物バイオテクノロジー学会幹事長・大会実行委員長)