2022年 第3回 天然ゴム研究会
テーマ:「天然ゴムに学ぶサーキュラー・バイオエコノミー社会におけるものづくり」
開催日時: 令和4年12月9日(金),11:00〜19:00(終了時間は予定)
会場: 東北大学 青葉山コモンズ 大講義室/ラーニングコモンズ
(〒980-8572 宮城県仙台市青葉区荒巻青葉468-1)
(https://www.library.tohoku.ac.jp/agr/facility.html)
主催: 天然ゴム研究会
共催: イソプレノイド研究会
協賛: 一般社団法人 日本ゴム協会,一般社団法人 日本植物バイオテクノロジー学会
公益社団法人 日本化学会,公益社団法人 日本生物工学会
開催方式: 講演・・・・・・オンサイトを基本としたハイブリッド形式
ポスター発表・・オンサイトのみ
世話人: 高橋征司(東北大学大学院工学研究科)
松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
矢崎一史(京都大学生存圏研究所)
参加費: 一般:2,000円, 学生:無料
【参加費支払い方法】
下記の口座宛に参加費を振込んでください.【振込締切:12月2日(金)】
ゆうちょ銀行, 口座記号番号:01370-6-90211, 加入者名:イソプレノイド研究会
*ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込の際は,以下の情報もご参考にしてください;
銀行名: ゆうちょ銀行
金融機関コード: 9900
店番: 139
預金種目: 当座
店名: 一三九 店 (イチサンキュウ 店)
口座番号: 0090211
*振込手数料は振込人負担となります.
*参加のキャンセル等による事前振込後の返金には応じ兼ねますので,ご注意ください.
参加申込: 回答フォーム( https://forms.gle/jddnb4NwkRvMtUgR6 )より事前申込
【参加申込締切:12月2日(金)】
【ポスター発表申込・要旨締切:11月28日(月)】
*事前申込者のみにオンライン接続情報をご連絡します.
連絡先:
高橋 征司
東北大学大学院工学研究科
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11-505
Tel: 022-795-7272, E-mail: takahashis@tohoku.ac.jp
プログラム:
11:00 開会挨拶 高橋 征司(東北大学大学院工学研究科)
11:05 講演(午前の部)
「天然ゴムおよびポリイソプレノイドの生合成機構」
高橋 征司(東北大学大学院工学研究科)
「無細胞翻訳系への様々な膜系導入による膜タンパク質の機能解析」
戸澤 譲(埼玉大学大学院理工学研究科)
「ポリイソプレノイド合成酵素群の構造化学とタンパク質工学」
山下 哲(金沢大学大学院自然科学研究科)
12:10 (休憩)
13:00 講演(午後の部 1)
「ゴムノキゲノム配列の高度化と東南アジアゴム葉枯れ病について」
松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
「ブリヂストンの天然ゴム資源のサステナブル化にむけた取組み」
安藤 洋介(株式会社ブリヂストン)
「天然ゴムの構造と物性」
河原 成元(長岡技術科学大学大学院工学研究科)
「臭気低減天然ゴムの研究開発~住友ゴムグループのSNR方針~」
宮城 ゆき乃(住友ゴム工業株式会社)
「環境微生物による天然ゴム生分解機構の解明」
笠井 大輔(長岡技術科学大学技学研究院物質生物系)
14:55 (休憩/意見交換/ポスター発表)
15:25 講演(午後の部 2)
「非平衡系のための4DX線CTの開発」
矢代 航(東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター)
「サステナブル資源を用いたゴム材料の研究開発」
日座 操(横浜ゴム株式会社)
「ミクロ構造制御による自己修復ポリイソプレンの創製」
侯 召民(理化学研究所開拓研究本部/環境資源科学研究センター)
「テルペン由来ビニル化合物の精密重合によるバイオベースポリマーの開発」
上垣外 正己(名古屋大学大学院工学研究科)
17:00 (休憩/意見交換/ポスター発表)
17:20 講演(午後の部 3)
「人工代謝経路の構築による合成ゴム原料の微生物発酵生産」
白井 智量(理化学研究所環境資源科学研究センター)
「トチュウのトランス型ポリイソプレン重合機序とバイオマス生産」
中澤 慶久(徳島大学大学院社会産業理工学研究部)
「植物細胞における脂溶性物質の蓄積と分泌」
矢崎 一史(京都大学生存圏研究所)
18:35 総合討論