2025年度 日本学術会議 公開シンポジウム 「BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-」の開催

2025年度 日本学術会議 公開シンポジウム
「BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-」
開催日: 2025年6月27日
オンライン開催(※先着500名)
登録締め切り:2025年6月20日
お問い合わせ: (+81) 54-264-5739 または nmasui@u-shizuoka-ken.ac.jp (静岡県立大学・増井昇)

植物が放出する揮発性有機化合物(BVOC)の主成分であるテルペン類は、大気中での反応性が高いためオゾンや二次有機エアロゾルの生成に関与する。また、情報伝達物質として植物-植物間および植物-昆虫間のコミュニケーションを媒介する。同属内でもテルペン類を生産する種とそうでない種が存在し、遺伝的多様性を解き明かす研究も行われつつある。このように、様々な観点から研究対象となるBVOCについて、最新の研究動向を網羅的に紹介する。

紹介HPは下記になります。 https://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/plantenv/custom13.html
申し込みサイトは下記になります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9_N0RFq-JDnHuJw5Cc0HbuLILuxRSxLurOBWhY4pv7q6C0g/viewform?pli=1