第二回天然ゴム研究会開催のご案内
- テーマ:
- 「天然ゴムから考えるバイオマテリアルエンジニアリングのこれから」
- 日時:
- 令和元年7月19日(金)11:00~18:00 (ミキサー兼ポスター発表:18:00~19:30)
- 会場:
- 理化学研究所横浜事業所 研究交流棟ホール
(〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目7番22号)
- 世話人:
- 松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
矢崎一史(京都大学生存圏研究所)
高橋征司(東北大学大学院工学研究科)
- 会費:
- 無料(ミキサー参加の場合は一般5,000円,学生1,000円)
- 共催:
- 理研エンジニアリングネットワーク
- 協賛:
- 公益社団法人 日本生物工学会
一般社団法人 日本植物細胞分子生物学会
公益社団法人 日本化学会
- 後援:
- 公益社団法人 日本農芸化学会
第二回 天然ゴム研究会のHPのURL
https://sites.google.com/view/heveabrasiliensis-workshop2019
【プログラム】(敬称略)
11:00〜11:05 開会挨拶 松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
11:05〜 シンポジウム講演
11:05〜11:30 「天然ゴム生合成機構の解明と多様なポリイソプレノイドポリマー生合成への展開」
高橋 征司(東北大学大学院工学研究科)
11:30〜11:55 「ポリイソプレン鎖合成系の完全インビトロ再構成を目指して」
戸澤 譲(埼玉大学大学院理工学研究科)
ランチ)@交流棟2F食堂 (SUICA等交通系カードのみ使用可)1F交流棟奥カフェあり
12:50〜13:15 「天然ゴム生産植物の乳管細胞工学」
中澤 慶久(大阪大学大学院工学研究科 Hitz協働研究所)
13:15〜13:40 「乳管細胞の生体防御システムとしての生理学」
北島 佐紀人(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科)
13:40〜13:55 「パラゴムRRIM600のゲノム解読更新の現状とCAGE発現解析」
蒔田 由布子(理化学研究所環境資源科学研究センター)
13:55〜14:20 「パラゴムノキにおけるジャスモン酸及びエチレンへの応答」
鈴木 馨(独立行政法人産業技術総合研究所)
14:20〜14:35 「ケミカルバイオロジーによるパラゴムラテックス誘導」
栗原 恵美子(理化学研究所環境資源科学研究センター)
(14:35〜14:50 休憩)
14:50〜15:15 「ワユーレ天然ゴムとタンポポ天然ゴムの伸長結晶化に関する研究」
池田 裕子(京都工芸繊維大学分子化学系)
15:15〜15:40 「電動化進展の中でのタイヤにおける天然ゴムの役割」
倉田 健児 ((社) 日本自動車タイヤ協会)
15:40〜16:05 「新奇自己修復ポリマーの開発」
侯 召民(理化学研究所環境資源科学研究センター)
16:05〜16:25 「人工代謝設計技術を用いたゴム原料モノマーのバイオ合成」
白井 智量(理化学研究所環境資源科学研究センター)
(16:25〜16:35 休憩)
16:35〜17:00 「メバロン酸経路の負の制御因子HIGH STEROL ESTER1の解析」
島田 貴士(千葉大学大学院園芸学研究科)
17:00〜17:25 「植物の脂溶性テルペン化合物の細胞外分泌」
矢崎 一史(京都大学生存圏研究所)
17:25〜16:45 「データ駆動型ものづくりシステムのご紹介」
加瀬 究(理化学研究所光量子工学研究センター)
17:45〜18:00 総合討論 矢崎 一史(京都大学生存圏研究所)
18:00〜19:30 ポスター発表
ミキサー
18:00〜19:30,理化学研究所横浜事業所交流棟2Fパーティールーム
(事前登録 一般5,000円、学生1,000円、ポスター発表者は無料)
連絡先:松井 南
理研 環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループ
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-22
Tel: 045-503-9625
E-mail: minami@riken.jp