連続公開シンポジウム「SDGs達成に向けた農芸化学の挑戦」 第4回植物科学からサステイナブルな農業生産・ものづくりへ
主催:日本学術会議食料科学委員会・農学委員会合同農芸化学分科会、日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同植物科学分科会
後援:公益社団法人日本農芸化学会、一般社団法人日本植物生理学会、一般社団法人日本植物バイオテクノロジー学会、公益社団法人日本生物工学会、一般社団法人日本育種学会、一般社団法人日本土壌肥料学会、大阪大学大学院工学研究科
参加費無料 事前参加申込制
令和4年(2022年) 11月29日(火)13:00~16:35
ウエブ開催 どなたでも参加できます。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1129.html
申し込みサイト:
https://forms.gle/uHLfnhb9WDmxSXwY7
お問合せ:日本学術会議農芸化学分科会・植物科学分科会シンポジウム事務局
amaru@agr.kyushu-u.ac.jp
プログラム
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13:00-13:20
開会の辞:倉田 のり(日本学術会議連携会員、情報・システム研究機構国立遺伝学研究所名誉教授)
来賓挨拶:松山 旭(公益社団法人日本農芸化学会会長、キッコーマン株式会社取締役常務執行役員)
趣旨説明:村中 俊哉(日本学術会議連携会員、大阪大学大学院工学研究科生物工学専攻教授)
13:20-13:50
「作物と微生物叢を同時改良するホロゲノム選抜法の開発」
岩田 洋佳(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
座長:丸山 明子(日本学術会議連携会員、九州大学農学研究院准教授)
13:50-14:20
「作物頑健性に寄与する根圏ケミカルワールドの機能」
杉山 暁史(京都大学生存圏研究所准教授)
座長:森田(寺尾) 美代(日本学術会議連携会員、大学共同利用機関法人自然科学研究機構基礎生物学研究所教授)
14:20-14:50
「木質バイオマス生合成の分子的理解とその応用に向けて」
大谷 美沙都(日本学術会議連携会員、東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授)
座長: 佐藤 豊(日本学術会議連携会員、大学共同利用機関情報・システム研究機構国立遺伝学研究所教授)
15:00-15:30
「植物ホルモン生合成・シグナル伝達の理解からバイオマス生産向上へ」
榊原 均(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
座長:稲葉 靖子(日本学術会議連携会員、宮崎大学准教授)
15:30-16:00
「ゲノム編集で新しい植物を創る・新しいものを造る」
刑部 祐里子(東京工業大学生命理工学院教授)
座長:三村 徹郎(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構・特任研究員)
16:00-16:30 パネルディスカッション
「植物研究は、SDGs達成にどのように貢献するか」
進行:河内 孝之(日本学術会議連携会員、京都大学大学院生命科学研究科教授)
パネリスト:岩田 洋佳、杉山 暁史、大谷 美沙都、榊原 均、刑部 祐里子
16:30-16:35
閉会挨拶:山崎 真巳(日本学術会議第二部会員、千葉大学大学院薬学研究院教授)