令和2年(第14回)みどりの学術賞受賞記念イベントの開催について
内閣府は、日本科学未来館との共催により、みどりの学術賞受賞記念イベントを開催します。
「みどりの学術賞」は、植物、森林、緑地、造園、自然保護等に関する研究や技術開発など、「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです。
例年は「みどりの学術賞」の受賞者によるご講演及びトークイベントを開催しておりますが、本年は新型コロナウイルスの状況に鑑み、第14回みどりの学術賞受賞者である福田裕穗氏、中瀨勳氏によるトークイベントをオンラインにて配信することとします。
プログラム1.植物に問いかけよう!いったいどうなっている?変幻自在な体のしくみ
福田裕穗氏(東京大学理事・副学長、東京大学名誉教授)
- 日 時:令和2年10月18日(日) 14時30分~15時30分
- 実施方法:オンラインでの配信
- 概 要:福田氏の研究業績の紹介を通し、研究に取り組むうえで重要となる点や、現代社会における植物の基礎研究とその応用の重要性について
お話いただきます。
※質疑を行う参加者を募集します。(9月17日17時〆切、小学生高学年以上の方6名(抽選))
日本科学未来館イベントページよりご応募ください。
プログラム2.みどりでつくる、人とまち
中瀨勳氏(兵庫県立人と自然の博物館館長、兵庫県立淡路景観園芸学校学長、兵庫県立大学名誉教授)
- 日 時:令和2年11月7日(土) 14時30分~15時30分
- 実施方法:オンラインでの配信
- 概 要:各地域の自然の特徴を知ることを通して学ぶ、身近なみどりの特徴とその重要性や、災害とみどりの関係を通して学ぶ、普遍的なみどりの
価値や生物とみどりの関わりについてお話いただきます。
※ 兵庫県立人と自然の博物館との共催イベントとなります。
視聴方法/配信アドレス
- 配信アドレスが決まり次第、日本科学未来館イベントページにて告知いたします。
なお、視聴にはお申込みの必要はありません。
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* みどりの学術賞及びみどりの式典に関する事務については、内閣府が、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省等関係省庁の協力を得て行っています。