第6回日本オープンイノベーション大賞の二次募集について【内閣府】
内閣府より、以下のご案内です。
「第6回日本オープンイノベーション大賞」につきまして、ご協力もあり多数のご応募をいただいているところではございますが、応募数が目標数に到達しなかったため、二次募集を開始致しました。
1.趣旨・目的
組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい取組を推進するオープンイノベーションのロールモデルとなる先導的又は独創的な取組を表彰、発信することにより、オープンイノベーションをさらに普及させ、我が国のイノベーション創出を加速することを目指します。
優れたロールモデルを発掘するために、現在行われている取組の中で、特に連携の取組やその仕組みづくり等に着目した選考を実施します。また、従来の産学官連携のみならず、産産連携や市民、ユーザー等が参画したオープンイノベーション等の幅広い連携についても対象とし、多様で新規的な取組についても称えることで、我が国のオープンイノベーションの拡大を図ります。
2.表彰の対象
(1)連携の工夫や仕組みづくり等において優良な事例又は着想
科学技術イノベーション創出に係る活動において、外部と連携する際の工夫や仕組みづくり等において先導性又は独創性が認められるもの
(2)将来の社会や産業の在り方に革新をもたらすこと等が期待される事例又は着想
持続可能な開発目標(SDGs)をはじめ、現在から将来に渡り存在する若しくは出現することが予想されるニーズや課題の解決等を通じて、社会や産業の在り方に革新を起こすことが期待される先導的又は独創的なもの
(3)その他科学技術イノベーション創出に係る活動の推進に資する事例又は着想等
その他、科学技術イノベーション創出に係る活動の推進に多大な貢献若しくは他の模範となることが期待されるもの
3.表彰の種類
政府各省庁の担当分野ごとに大臣表彰、長官表彰をするとともに、経済団体、学術団体の会長賞の表彰をします。各賞の中で最も優れたものを内閣総理大臣賞として表彰します。表彰の種類は下記のとおりです。
内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、スポーツ庁長官賞、日本経済団体連合会会長賞、日本学術会議会長賞、選考委員会特別賞
4.提出書類、提出期限
提出書類の様式及び提出先は、「日本オープンイノベーション大賞」ウェブサイトから取得、確認できます。
【二次募集締切:令和5年8月28日(月)24時】
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2023.html
その他、詳細は以下のHPをご覧ください。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230630oi_prize.html