SOCIETY AWARDS 学会賞

三浦 謙治1、星川 健2、江面 浩1


1筑波大学、2国際農林水産業研究センター

「植物における一過的タンパク質大量発現システムの確立」


植物一過的タンパク質発現システム(「つくばシステム」)の特徴は下記の通りである。
1.ベンサミアナタバコにおいて一過的にタンパク質を発現させた場合、大腸菌などに匹敵する発現量(4mg/g新鮮重)を達成することができ、その収量は世界トップクラスである。
2.つくばシステムはベンサミアナタバコのみならず、ナス科、ウリ科、マメ科、アブラナ科など様々な植物においても、一過的にタンパク質を発現させることが可能である。

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